ドローン活用の推進に取り組んでいます

MIKAWAYA21がドローン活用を推進する理由

いま、買い物弱者といわれる人たちの存在が社会問題となっています。内閣府の調査によれば、 60歳以上のうち「日常の買い物に不便」を感じている人は全国で約700万人に達しました。そしてその数は今後も増加が予想されています。

その背景には、少子高齢化、人口減少の進展による地域の生活交通の維持,店舗等の生活サービス拠点の減少等による生活の質の低下といった要因があります。

お年寄りの暮らしが、明るく楽しいものになるように、どんなところに住む人にも、必要なサービスを必要な時に届けたい。
MIKAWAYA21は、ドローンを使ったまごころサポートの実現に向けて、実証実験に取り組んでいます。

ドローンは上空を直線的に飛行し渋滞や道路の形状の影響を受けないため,物流に活用すると自動車での配送に比べ配送時間を3~5分の1程度に短縮することができ、低コストでの迅速な配送が可能となります。

ネット通販等を利用したことがない高齢者にとっても気軽に注文できるシステムの開発により、高齢者が日常生活における不便さを我慢することのない社会づくりを推進します。

実証事例 

MIKAWAYA21がによる実験の事例をいくつかご紹介します。

福岡県の能古島にてドローン宅配の実証実験を実施(2016年11月)

日本初となるセルラードローンによる宅配サービスの実証実験を福岡市で行いました。
・飛行距離:2.5km(福岡市本島から能古島)
・お届け内容:日用品(洗剤やポケットティッシュなど)

【利用フロー】
①利用者がまごころボタンを押す
②コールセンターにつながり、オペレーターがお客様へ電話で注文を確認
③地域の商店がドローンに商品をセットし、飛行開始
④ドローン専用ポートの上空50メートルに到着
⑤ホバリングすることで、荷物をロープで降下させる
⑥荷物を下ろすと、本当に戻る

実験は大成功。2.5kmの距離をわずか数分で移動し荷物を下ろすまでのスムーズな一連の流れは感動を覚えるほどでした。
NTTドコモ様のLTE電波やエンルート様のドローン機体、MIKAWAYA21のIoTデバイス『まごころボタン』があってこそ実現できた実証実験。

徳島県那賀町にてドローン宅配の実証実験を実施(2016年11月)

国土交通省と共同の取り組みで、ドローンによる宅配サービスの実証実験を徳島県那賀町で行いました。
・飛行距離:0.5km
・お届け内容:食材(パン、牛乳、ゆで卵)

実験は大成功。離陸から約4分で、荷物の受け渡しまでを完了しました。箱の総重量は1.5キkg。お年寄りが一人で持って帰るには、少し酷かもしれません。荷物を受け取ったおじいちゃんは「免許を返上したらこのようなサービスを使いたい」とコメントをくださいました。

また、生活圏での実験により明るみになった課題がいくつかあります。 航空法により、人や建物から30m未満に接近させて飛行することは禁止されています。このため今回の実験は飛行するドローンは車で追跡して様子を確認しました。 また、飛行場所に、周辺に住宅が無い農地を採択しました。 天候に左右される点も課題です。

課題解決に向けて、引き続き開発や実験に取り組んでいきます。

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